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黒潮市場のおすすめ旬魚

5月は「しらす」

黒潮市場の旬の魚 5月は「しらす」

3月から5月、9月から10月にかけてしらす漁が最盛期を迎えます。和歌山市の友ヶ島から日ノ岬沖までの紀伊水道では、太平洋を黒潮に乗ってやってくるイワシ(カタクチイワシやマイワシ、ウルメイワシなど)の稚魚が豊富に水揚げされます。特に和歌山市加太や有田郡湯浅町は県内有数のしらす産地で、加太は生しらす、湯浅では釜揚げしらすの生産が盛んです。

真水で洗っただけの生しらす、大釜でゆで上げ、そのまま風に当てて冷ましたものが釜あげしらす。丹念に網に広げて天日に干したものがちりめんじゃこです。釜揚げしらすは、醤油や大根おろしと一緒に。温かいご飯にしそ・梅干・海苔をのせたしらす丼、酢の物、みそ汁の具としてもおすすめです。

特に和歌山県産のしらすは水揚げ港の近くに加工場が多いため、漁獲から加工までの時間が短いことから新鮮なまま加工されます。そのため和歌山県産のしらすは、ふんわりとしたぷりぷりの食感で美味しいと人気です。
この時期“旬”の「しらす」を黒潮市場で是非ご賞味ください。

この時期“旬”の「しらす」を黒潮市場で是非ご賞味ください。

主なしらすメニュー

釜揚げしらす丼
桜鯛とマグロの漁師丼
春の彩り海鮮丼
生しらす軍艦
桜鯛とマグロ・生しらす盛合せ
生しらす軍艦
【海鮮丼コーナー】
・釜揚げしらす丼
・桜鯛とまぐろの漁師丼
・春の彩り海鮮丼
【寿司コーナー】
・生しらす軍艦
・桜鯛とマグロ 生しらす盛合せ
【麺コーナー】
・紀州梅うどん
など

6月は「イサギ」

黒潮市場の旬の魚 6月は「イサギ」

イサギはほぼ通年市場に出回りますが、春から秋にかけてよく釣れる魚で、日本での分布域は広く、日本海側では新潟県から九州にかけて、太平洋側では宮城県から九州にかけて広く棲息しています。

食べ方は刺身や塩焼が定番ですが、唐揚げや煮つけにしても美味しいです。 近年はカルパッチョやムニエル・マリネなど洋風料理にも取り入れられています。

春~夏にかけてが旬で「梅雨イサキ」「麦わらイサキ」と呼ばれ、栄養面ではビタミンAを中心にバランスよく含まれており、5~6月は特に脂がのって大変美味しい魚です。

この時期“旬”の「イサギ」を黒潮市場で是非ご賞味ください。